国分寺駅前で頂く、ちょっと豪華なオムライスランチ ラケル セレオ国分寺店のKUKUブリティッシュ

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ひょんな事から、国分寺に移り住むことになった、初めてのランチ

この日は時間もないことから、サクッと済ませるべく買い物がてら駅前へと向かうことに。

 

向かった先は、国分寺駅に隣接した商業施設「セレオ国分寺」

まず土地のお店を知る為には駅前から、そして駅に隣接する商業施設なら、何かしらの飲食店フロアも見つかるハズ

 

といった短絡的見解にて向かった、同ビル9Fのレストラン街

お昼時とあって、どこのお店も賑わいを見せている中、この日のランチに選んだお店はこちら

オムライスの専門店となる

「ラケル セレオ国分寺店」にて、人生初、国分寺でのランチを頂くものとなりました。

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セレオ国分寺の9Fレストラン街にて、一際目立つカフェ風なオムライス専門店、ラケル

この日のランチに向かった「ラケル セレオ国分寺店」ですが、その店名からも察する通り、他店舗展開しているお店の様子

気になったら即検索、という事で調べて見ると、渋谷に本店を構えながら、関東を中心に全国展開している、オムライス専門の一大チェーン店とのこと

よくよく調べて見ると、私の出生の地である千葉にも数軒展開しているとの事ですが、この日が初訪問となります。

 

ランチ時とあって、店内も賑わいを見せておりますが、まだ空席にも余裕がある様子

通された店内にて、まずメニューをチェック

さすがは全国展開するオムライスの専門店とあって、そのバラエティの豊富さにまずは驚愕

そして、メニューを始め、店内の装飾、テーブルや内装のPOPでカラフルな色使いにも再度驚愕させられます。

 

また、オムライス単品での提供だけでなく、副菜やパンの付いたセットメニュー

更には、そのPOPなお店の内装が女性層をターゲットとしている様子を伺い知れる通り、スイーツの付いたセットなども多数展開

 

オムライスの専門店として全国展開するだけのことはあり、

たかがオムライス、を、されどオムライスと感じさせる、様々なメニューが取り揃っており、これもまた目移りするものとなります。

 

男性であっては、オムライス単品のみではボリュームが足りなく感じそうなものの、こちらのセットであれば、メインであるオムライスに加えて、

・サラダ

・パン

・副菜(ハンバーグやらステーキやらデカいイモやら)

などが込みとなったプレートが豊富となっており、ボリューム面でも問題を感じさせません。

 

・・・が、それ故にというべきでしょうか

ぱっと見の写真だけでは、個々のオムライスの特徴が分りづらく、判断が鈍る側面も。

 

しかし、やはり男心をくすぐるのは、

同じオムライスでありながらも、プレートではなく、鉄板に乗せられ、肉料理と共に提供されるこちらのセット達

ハンバーグを乗せ、ドリア調に仕上げられたオムライスのわんぱくさなどは、男であれば誰もが捨てておけない魅力を感じさせます。

 

また、鉄板での提供では無いものの、

オムライスの中身がドライカレーであったり、十穀米を使った和風仕立てなどといった、変わり種オムライスも多数。

 

終いには、オムライスの専門店であることを放棄したかの様な

ただのハンバーグ、ただのチキンステーキまでもが提供されており、その品数足るや、最早ファミレスナイズ。

 

もちろん、ファミレスらしさを感じさせる以上、そして駅直結の商業施設である以上、外す事が出来ない

お子様メニューもこの通り。

子供用には2種類のメニューが提供されているので、この点も抜かりは無い模様です。

 

そして、更なる衝撃をほとばしらせるのが、

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この、充実を越えて充実しすぎたスイーツメニュー

このスイーツ一覧だけでも、地方都市であれば一軒の店が成り立ってしまうほど、とにかく豊富な品数が提供されております。

 

さて、これだけメニュー数豊富なオムライスに向かい合ったことが無い私

写真で見る限り、いちいち魅力的な卵が並ぶ以上、ここから一点を絞り込むのも至難の業

 

ここは、レギュラーメニューより絞り込むのではなく、期間限定として提供されるお勧めメニューより

「KUKUブリティッシュ」なるプレートを選ぶものとしました。

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オムライス専門店ラケルにあって、これは邪道? KUKUブリティッシュを食べてみた

淡いパステルカラーで包まれた店内に呆気にとられてしまうほど、至る所にガーリーな要素を兼ね備えた、ラケル セレオ国分寺店

テーブルのギンガムチェックからして、男が1人でランチを食べるには場違いな雰囲気を醸し出しているのですが・・・・

 

良く見ると、こちらの店員さんが身につけている制服も、テーブルクロスとお揃いのギンガムチェックな模様

どうやら、このギンガムチェックこそが、ラケルというお店を語る上で外す事の出来ない、一つの特徴となっている様です。

 

そんなどうでも良い発見に気付いた頃合いを見てか、まずはセットとなるスープから

良くも悪くも、オーソドックスなコーンポタージュスープとなります

が、コーンポタージュこそ洋食屋さんで頂くスープの中で、一番の好物である以上、可も無く不可も無いコーンポタージュですら、私にとってはちょっとしたご馳走

特に語るべき点こそ無いものの、それでこそ王道とも言うべき、コーンポタージュを頂くこと10分

 

ようやく私の前に姿を現わした、本日のランチがこちら

「KUKUブリティッシュ」となります。

 

なにがKUKUで、なにがブリティッシュなのか

その理由、名前に込められた意味は一切分りませんが、こちらのプレートの内訳としては、

・サラダ

・芋

・オムライス(ご飯はドライカレー)

・ローストビーフ

・パン(中にはバター搭載)

これらが一丸となった炭水化物のフェスティバル状態

 

まず、その姿形からして気になって仕方ないのが、

こちらのパン

まんまるとふくよかに育ったパンを、ど真ん中へバッサリカット

その中に流し込まれたタップリのバターが、食欲そそるカロリー感を演出しております

その隣りに盛られるたっぷりサラダが、これ見よがしにヘルシーアピールを送っておりますが、炭水化物で埋め尽くされたプレートに於いて、この程度の野菜など飾り付けに過ぎませんね

 

続いての炭水化物エリアは、

こちらのジャガイモ

先ほどのパンに負けず劣らずのサイズ感ながら、こちらにはバターは無し

シンプルに塩のみで頂くか、オムライスのソースで頂くかとなるのですが、それならここにもバターが欲しかったですね

 

そして、本プレートの主役となるのが、

こちらのオムライス、そしてローストビーフ

ローストビーフは小盛りながら、肉質はなかなか

柔らかさと共にジューシーな味わいを残しており、少し薄味ながらもソースを掛ければ絶好調に仕上がります

 

そしてオムライスの方はと言うと、

たっぷり掛かったソースだけでもなかなかな仕上がりだというのに、中から沸き上がってくるのはドライカレー(笑)

単品でも完成している料理だというのに、更なる味付けを加えてくるテクニックは、なかなかの曲者じゃないでしょうか。

 

なにより、このオムライスを始めとしたプレートが、店内の雰囲気通り女性をターゲットにして産み出されたプレートなのか

というと、甚だ疑問を感じずには入られません。

しかし、それであるからこそ、男性(しかもカロリー大好き)の私であっても満足感を得られるプレートであることも、また事実

店内外始め、ガーリーでポップな雰囲気を醸し出しているお店の雰囲気とは、良くも悪くも似つかわしい、カロリーと炭水化物に溢れた一皿でした。

 

ラケル セレオ国分寺店

■ らける せれおこくぶんじてん

■ 住所:東京都国分寺市南町3-20-3 セレオ国分寺 9F

■ 営業時間:[月~金]11:00~15:00 / 17:00~23:00 [日]11:00~23:00

■ 定休日:土曜日

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