吉祥寺駅から徒歩3分、ハンバーグ&ステーキの専門店、一肉十菜に初訪問 スペシャルプレートを食べてみた

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吉祥寺まで足を伸ばした、晴天に恵まれた休日

子供を連れて買い物がてら、そのままランチへと向かうことに

 

せっかくの機会という事で、お昼に何が食べたいのかリクエストを尋ねてみると、一丁前に

「ステーキが食べたい」との返事が(笑)

 

私が子供の頃といったら、ステーキなんぞは特別な日にしか食べられなかったご馳走・・・

なんて話をし出した所で、今の子供にその重さが伝わる訳も無く、フラッとしてた駅前近くでタマタマ見つけたこちらのお店

「ごちそうハンバーグ一肉十菜」を発見

 

店名こそハンバーグとなっていますが、メニューを見る限りでは

店名通りのハンバーグ類に加えて、ステーキメニューも多数取り揃っている様子

加えて、ステーキとは言えお値段も1000~1500円前後とリーズナブルな上、ランチにはスープ&サラダバーも付いてくるとのこと

 

いくら日曜とは言え、子供のランチに1000円超えは如何なものか、とも思いますが、チェーン店では無い個人店なら仕方なし

という訳で、この日のランチは「一肉十菜 吉祥寺店」にて頂く事となりました。

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吉祥寺駅すぐ側の商業施設 コピスエフエフレストラン街の一肉十菜 吉祥寺店 

JR吉祥寺駅から、歩いて3分ほど

「コピスエフエフ」という商業ビルの地下1Fにあるレストラン街にお店を構える「ごちそうハンバーグ 一肉十菜」へ

 

この日の訪問時刻は12時を回った所となり、周囲の飲食店はどこも混雑し始めている時間帯に

方や、本日のランチに向かった「一肉十菜」はというと、

こんな感じで、先客は0

 

これはもしや、やってしまったのか!?

と、不安な気持ちにもなる反面、あらためてメニューを見てみると、

周囲の飲食店に比べ、若干お値段が張るメニューが中心

 

先客のいない理由が、値段にあるのであれば、これはこれで納得出来る所

とばかりに、自分を納得させつつ、ランチメニューを選んでいくものとなりました。

 

店名通り、ハンバーグを中心に取り揃えているものとなりますが、ステーキメニューもちらほら

また、ハンバーグに関しても、

・ごちそうハンバーグ

・一肉十菜ハンバーグ

の2種が用意されており、両者には400円ほどお値段の格差が

 

メニューを見る限りでは、上記ハンバーグ2種に隔たられた値段差の理由は、肉質によるものと推測されます

ごちそうハンバーグについては、使用している原材料に関する表記が無い反面

400円ほど値段が高くなる一肉十菜ハンバーグの原材料には、100%国産牛との表記が

 

ただ、この手のお店に於いて、国産牛であるか否かが、味に及ぼす影響は少なく、むしろソースの選択こそが鬼門となる

というのが、これまで2000軒以上を食べ歩いてきた私の経験談が語っています

 

となれば、無理に高いハンバーグを選ぶよりも、安価ながらソースの種類豊富な「ごちそうハンバーグ」を選ぶべきか

いやまて、ハンバーグにステーキがセットとなる、スペシャルプレートもあるなあ

 

こちらであれば、ごちそうハンバーグ同様、180gのハンバーグに加えて、90gのステーキまでが付いてくるとのこと

ハンバーグ単品の様に、ソースの選択肢こそないものの、お値段差は・・・なんと200円!!

200円プラスすることで、90gのカットステーキが付いてくるなら、間違いなく選ぶはコレしかありません!!

 

ちなみに、上記メニュー以外に4~6歳児限定ながら

キッズメニューも用意されているとのこと

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一般的なキッズメニューと比較し、若干お値段が張る様には感じますが、品目も多く充実した取り揃えとなっている様です。

 

そんな感じで注文を終え、まずはセットのサラダ&スープバーへ

サラダバーとの触れ込みに期待を寄せましたが、品目数は決して多くなく上記の通り

(これに後、トマトやなんやらが3品目あるほどで、合計10品ほどのサラダバーとなります)

続いては、メインのハンバーグ&ステーキに期待を寄せたい所ですね。

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充実のサラダバー?と、ステーキ&ハンバーグが一同に介した、スペシャルプレートを食べてみた

サラダバーの品目が思いのほか少なく、ちょっと残念に思いつつ、ちびちびツマミながら待つこと10分

鉄板に滴る肉汁、ソ-スが食欲そそる香りを立ち上げながら

本日のランチ、

「ハンバーグ&カットビーフステーキの和風ソース」が到着となりました

 

180gとぷっくり膨れあがったハンバーグ、そして一口サイズにカットされたステーキ90g

その上に掛かるソースは、大根おろしに醤油ベースのソースでしょうか

これもまた、良い香りを立ち上げながらテーブルへと姿を現わしました。

 

ちなみに、時を同じくして運ばれてきた、子供が注文した品がこちら

タップリとろとろチーズとトマトソースのハンバーグになります。

 

・・・・おい

お前がステーキ食べたいつったから、ここの店に入ったのに、何故ステーキでは無くハンバーグ!?

と、喉元まで出かかったものの、確かにこのチーズの魔力を前にしては、心が揺れるのも仕方ありません

鉄板の半分にまで広がり、クツクツととろけるチーズ

これをソースにして頂くのであれば、どんな料理だって一級品に早変わりしてしまうことでしょう。

 

そんなハンバーグを見つめながら、まずは自分のハンバーグから頂いてみます

・・・うん、まあこんなもんか、な。

いわゆる肉汁ジュワジュワ系では無く、ふっくらした挽き肉本来の味を楽しむスタイルとでも言うべきでしょうか

可も無ければ不可も無い、そつなく食べられるハンバーグと言った具合ですかね

 

ただ、ここに掛かるソースが和風とはいえ、私には妙に甘く感じてしまいまして

ハンバーグ単品で頂いたり、お弁当など冷めた状態で食べる分にはともかく、アツアツ鉄板の上で甘いソースとなると、ご飯との相性が今ひとつで…

まあこの辺は、好みの問題とも言えそうですが、個人的にはこのソースの甘さがなんとも言い難く感じます

 

続いて、もう一つの主役であるステーキへ

これは・・・無いなあ

その外観から、肉肉した食感を想像したものの、いざ食べてみると、成型肉(いわゆるサイコロステーキなど)に近い食感

実際の所、成型肉かどうかは分りませんが、その外観から思い浮かべる食感ではなく、これもまたソースの味で誤魔化され?ており、肉自体の味はほぼ感じられません

 

むしろこのステーキであれば、ハンバーグを選ぶ方が正解かも

そこを行くと、ウチの子がセレクトした「チーズソース」は、これらメニューの中で最も、このハンバーグを美味しく食べられる味付けとも言えそうです。

 

我が子ながら、限られたメニューの中で、その場をもっとも美味しく食べ上げる品をセレクトするとは、なんたる選球眼

その眼力に感心すると共に、メニュー選びをしくじった自分を嘆く結果となりました。

 

それにしても、ナポリタンにポテトにと、やたら炭水化物が多い(笑)

ついでに付け加えれば、なんとご飯も食べ放題(爆)ときたのですから、とりあえず空腹を満たすには文句なしでしょうか

まあ、結果としてお腹だけは一杯になりましたので、これはこれで良しとしましょうか。

 

一肉十菜 吉祥寺店

■ いちにくじゅっさい きちじょうじてん

■ 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コピスエフエフ B1

■ 営業時間:【平日】11:00~16:00 /17:30~22:00

【土日祝】11:00~22:00

■ 定休日:無し

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