国分寺が誇る名店、鶏そば ムタヒロ 2号店にて、初めての鶏担々麺の旨辛ぶりに感動!食べログ百名店の名は伊達じゃ無かった!

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つい先日、国分寺駅の南口にある

「中華そば ムタヒロ」にて、限定ラーメンを頂き、淡麗の旨味に酔いしれたものの…

 

やはりまだ、私は淡麗ではなく、濃厚な味わいに溺れていたい事に気が付かされ、あらためて濃厚な一杯を求めることに

向かった先は、国分寺駅を挟んだ反対側の北口

数多くのラーメン店がひしめく通りながら、その中でも別格の空気感と空席待ちの列を作るお店

ムタヒロ系列の2号店こと

「鶏そば ムタヒロ 2号店 」を訪れてみるものとなりました。

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JR国分寺駅、北口から徒歩5分 国分寺の人気店、鶏そば ムタヒロ 2号店 

国分寺駅周辺に4店舗(おでん&串揚げを加えると6店)を構えるムタヒロ系列

その2号店となるのが、本日のランチに立ち寄った、鶏そば ムタヒロ 2号店 

 

その店名通り、こちらのお店で提供する品は鶏そばが中心

鶏の旨味をふんだんに絞り出し、ガツンと旨味の詰ったスープ

そこに浮かぶのは、スープをたっぷりとすくい上げてくれる平打ち麺

 

この芳醇な旨味の組み合わせこそが鶏そばムタヒロであり、人気を博している由縁

(こちらの2号店も、食べログ百名店に選ばれる程の人気店となります)

 

ではあるのですが、今日の目的は鶏そばではありません

昨年リニューアルして以来、お店の外で見かけ気になっていたものの

これまで食べる機会を逸していた、上記の品

「鶏担々麺」が、本日の目的となるのです。

 

そのビジュアルからして、寒さ厳しい2月にこそ相応しい品

鶏の旨味に複数の辛味が加わることで、一体どんなマリアージュを産み出すのか!?

 

辛味の程もなかなかなレベルに思われるのですが、これを味わうこと無く2019年の冬を終える訳には行かず

満を持して、ついに鶏担々麺を頂くべく、お店を訪れるものとなったのです。

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鶏スープの旨味に浮かび上がる、たっぷりの旨辛スパイス 自分史上最高評価な鶏担々麺!!

11:30の開店に合わせて、お店へと向かった鶏そば ムタヒロ 2号店 

まだ開店前ながら、お店の前には既に5名の開店待ちを発見

その最後列に着け、お店へと誘われるものとなりました

 

カウンターのみとなる店内は、私の後に列を作ったお客さんで早くも満席

全10席が埋まるまでの所要時間は、開店から僅か1分となり、平日ながらもその人気ぶりが伺えます

 

店内に流れるTOKYO FMに耳を傾けながら、待つこと10分弱

カウンター越しにもしっかり伝わるスパイシーな香り

 

店内へと蔓延しそうな程に、高々と香りを打ち上げながら、

本日のランチ、鶏そば ムタヒロ 2号店の

「鶏担々麺」が、ようやく私の前へと鎮座するものになりました。

 

写真でもそれとなく伝わってきた、本品の辛味ぶり

しかし、実物は写真をも凌ぐスパイシーさを醸し出しております

 

昂ぶる興奮を抑えながら、まずはスープを一口・・・

 

しっかりと辛い!

その後にはシビれ・・・そして

 

・・・美味い! 美味すぎる!!

 

一口目には辣油系の辛味と油の旨味が押し寄せつつも、その奥に鶏の旨味が充満

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甘みとコクを鶏スープから感じ取ったあと、最後に口内を支配するのは、気品あるシビ系辛味を与える花椒

 

鶏スープの旨味をしっかり感じさせながら、麻と辣、2種類の辛味を限界まで高め

スープの旨味、辛味、シビれ、これら3者が共存しあい、潰すこと無い極限の値まで相乗し合ったかのような、辛味と旨味の融合を果たしています

 

過去にも何十、ヘタすれば百をも超える担々麺を味わってきていますが

ここ鶏そば ムタヒロ 2号店 で味わった鶏担々麺は、それらのTOP3・・・

いや、王者に君臨しても相応しい程、私の好みに見事マッチした一杯

 

あと1段階、辛味ないしシビれのベクトルが上昇したら、その瞬間に瓦解しそうな程、臨界点まで辛味を高めつつ、最後のひと越えを抑えた、旨味を強く感じるギリギリのラインに留められた、このバランス感覚は紛れもなく、最高峰の鶏担々麺と言えます。

 

そんな旨辛の極地にバランスを取るスープを支えるのが、

こちら、鶏そばムタヒロの看板とも言うべき、平打ち麺

 

ツルッとした喉ごしが心地よく、スープをしっかりすくう麺の広い平打ちぶりも素晴らしい限り

また麺を頂くことで、辛味が2種で留まらず、更に複数スパイスも混ぜ合わせている事が感じ取れます

 

その成分の具体的な内訳こそ分りませんが、スープだけでも十分な旨辛度合いながら、麺を啜ることで更に深みが増幅

スープ単体よりも、奥深く、底知れぬ辛味が口内へと広がり、気付けば2月の寒空を忘れさせる滝汗が到来

この季節にここまで汗を掻かせるスパイスの調和は、そうそうお目にかかれるレベルじゃありません

 

しかも、ただ辛いだけの一辺倒では無く、鶏の旨味もそれに負けずと濃厚に広がり続け

正に旨辛の極地を味わうことが出来る一杯じゃ無いでしょうか。

 

その他のトッピングには、

細切りされた鶏チャーシュー

そして色合いも豊かな黄色パプリカまでもが同梱

 

個人的には、ここに味玉なんか入ってきたら完璧だろうなあ

と思う一方、このスープを最後まで美味しく頂くためには、ご飯(白米)こそが最強の組み合わせにも思います

 

普段の私であれば、迷うこと無く白米を追加し、麺を食べ終えたスープに白米をディップ

スープ最後の一滴に至るまで、辛味と旨味のマリアージュを心ゆくまで味わっていた事でしょう

 

ただ残念なことに、この日は夕方より外食(ガッツリ焼肉)の予定が(涙)

この後に食べる焼肉に備え、胃腸のテンションを整えるには、白米を加える訳にも行かず

〆のご飯を泣く泣く断念し、お店を後にするものとなりました。。。

 

私の歴史上、最高峰に位置する「旨辛」を感じさせてくれた、鶏そば ムタヒロ 2号店 の鶏担々麺

辛いものを得意としない方にとっては、恐らく「無理!」なレベルの辛さではあります

が、旨辛を好む人であれば、間違い無くハマれるレベルに、旨味と辛味(&シビれ)がMAXに融合を見せた一杯

 

鶏そばムタヒロと言えば、上品ながらコクのある鶏そば

ないしはつけ麺こそが、百名店に名を連ねるに至った、食べるべき品

と思われているでしょうが、私的には上記2品をも凌ぐ旨味を感じた、最高峰に美味い旨辛な鶏担々麺となりました

 

ちなみに、2月限定ではありますが、同旨辛を汁なしでも味わえる

「汁なし担々麺」も提供されているとの事

 

スープ無くして、あの辛味にどう旨味を調和させるのか

などなど、気になる要素が多数詰った一杯にもなりますので、次回は是非

そちらの汁なし担々麺を味わってみたい限りです

 

それにしても、本当に美味かった!!

 

鶏そば ムタヒロ 2号店

■ とりそば むたひろ 2ごうてん

■ 住所:東京都国分寺市本町2-3-6 タリホービル 1F右

■ 営業時間:11:30~15:00 / 18:00~23:00

■ 定休日:なし

 

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