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JR東小金井駅から徒歩1分 くじら食堂 nonowa 東小金井店を初訪問 個性溢れる麺が光る、特製醤油ラーメン
この日のランチは、中央線沿線の中でもちょいマニアックな
「東小金井駅」をチョイス
東小金井といえば、そう「くじら食堂」となります
食べログの百名店にもエントリーされる、東京が誇る人気ラーメン店の1つ
以前は駅から徒歩数分の位置にお店があったそうですが、昨年OPENした駅直結の施設に移転
以前よりも店内は広くなり、待ち時間も短く入店出来るようになったとの情報も
いずれにせよ、百名店にエントリーされる程の名店であれば、期待が高くなるのも間違い無し
という訳で、JR東小金井駅へと降り立ち、お店を探すと・・・
あまりにも小綺麗でその姿は、まるでカフェ(笑)
オシャレ過ぎる外観から、一瞬通り過ぎてしまったものの、踵を返しこちら、くじら食堂を初訪問してみるものとなりました
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東小金井が誇る人気ラーメン店、くじら食堂 駅直結のビルに移転した新店へ初訪問
東小金井駅の高架下に、昨年完成した商業施設、nonowa
その一角に移転オープンとなったのが、同じく東小金井が誇る人気店、くじら食堂となります
普段、初訪問するお店については余計な先入観を持ちたくないため、予備知識を入れずお店を訪れるのですが
この日、訪れたくじら食堂に関しては、過去に様々な雑誌等で目にしていることから、予習も万全
お店で提供されるメニューの方は、以下の通りで
主軸となる醤油ラーメンからスタートし、
煮干ラーメンや醤油つけ麺、そして東小金井らしい油そばまでがレパートリーに
その他、食券機には塩、生姜、ブラックなど、有名店としては珍しく、豊富なバリエーションが揃っております
またこの日は、イベント的な商品に思われますが、限定の味噌ラーメンも提供されているとのこと
とは言え、初見での訪問となる訳ですから、まずはお店の看板から
という訳で、この日選んだ品は迷うこと無く「特製醤油」をチョイスするものとなりました。
この日は日曜日、更に時刻は12時に迫るところ
広くなった店内とはいえ、家族連れも多く、訪問時点では2組が店内待ちするものとなりましたが、1人での訪問だったことも功を奏し、入店後3分程でカウンター席へ
まだ真新しく、真っ白な壁にはPOPなイラストを発見
その上には、潮を吹く様子も見えることから、店名通りの「くじら」をイメージした様です
こだわりの頑固職人が鎮座するお店も嫌いじゃありませんが、やっぱこういった明るい雰囲気で迎えてくれるお店、入りやすいですよね
店内の作りも間接照明主体でお洒落になっており、女性の1人客はもちろん、子連れの家族がワイワイ入れる雰囲気、いいなあ
そして、卓上の調味料に目をやると
こちらにも、多彩な調味料を発見
サイドメニューで焼売を提供しているそうなので、そちら用の調味料でしょうか
そしてにんにく・・・これは油そば用かな?
とりあえず初見という訳で特製醤油をオーダーしましたが、油そばも捨てがたいなあ
・・・いや、これはせっかくなので、次回の為に取っておこう。
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くじら食堂が誇る人気NO1メニュー、独特すぎる麺がたまらない特製醤油を食べてみた
カウンター席へ座り、食券を提供して待つこと10分弱
待ちに待った本日のランチがこちら、
東小金井の名店、くじら食堂が誇る「特製醤油」となります
まず目を惹くのが、大ぶりなチャーシュー、それも二枚
そしてトロットロにとろけた黄身が食べなくても分る程に美味しそうな味玉
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そんなビジュアルすら凌駕し、多大なるインパクトを与えてくるのが、
こちらの麺になります
麺を茹でる前に、手もみを加えていたようですが、それにしてもなんだこの溢れかえる個性(笑)
麺肌がピロピロした、中太の平打ち麺
そこに盛大なまでの手もみを加え、ウェービーに仕上がったこの麺なら、どんなスープでもすくい上げること間違いありません
しかし、そんな麺を横目にまずはスープから
色合いからして濃厚な味わいを思わせますが、思いのほかあっさり
魚介と動物系のバランスが良く、醤油の香りも芳醇
節系の出汁が強めに出ている上、油もそこまで多くなく、女性は勿論お子さんでも食べやすい濃度になっています
それ故に、個性を感じづらいスープにも思われますが、それをカバーするための麺ということでしょうか
続いては麺の方を頂いてみると・・・
あぁ、これはハマるのも頷ける(笑)
独特のピロッとした舌触り、モチッとした食感、中太ながらツルッと入る喉ごし
平打ち麺好きの私で無くても、ここまで個性的ながらうるささを感じない麺は、そうそうお目にかかれません
スープをすくい上げやすい麺スタイルだけに、そちらの濃さを控えめにしているバランスも見事
全ての教科で平均点以上を叩き出しながら、英語と美術だけはズバ抜けてる
そんな学級委員長タイプを思い出させてくれる一杯に仕上がっています
しかし、その学級委員長が本領を発揮するのは、
美術でも英語でも無く、チャーシューの時間
このチャーシュー、肉感もさる事ながら柔らかさが秀逸
それでいて、脂の旨味も蓄えており、加えて炙った表面の香ばしさも旨味増幅に一役買ってます
お世辞抜きにこのチャーシュー、界隈でも相当な美味さじゃないでしょうか??
そして、一目見た時点で恋に落ちた
この味玉も、出会った瞬間に感じた想い通りの美味しさ
ぷるっとした白身の柔らかさに、純朴な黄身の旨味を宿し、味付けも申し分なし
奇を衒っていないスープにこそ、最的確にマッチする、そんな味玉となります
そんなトッピングらをベタ褒めする中、ちょっと気になったのが、
こちらのメンマ
これは好みの問題とも言えそうですが、この細切りにする意図ってなんなのかな、と
私がメンマに求めるのは、食感と優しい味わいとなるのですが、この細切り状態だとどちらも味わいづらく感じました
敢えて選ばれたメンマだとは思うのですが、ここだけは私の好みとは合わないというか
ずっと好きだった彼女と、いざ付き合いだしたら
「え、お前そんな趣味あったっけ・・・?」
と、軽い裏切りを受ける・・・までは言いませんが、なんか最後の最後で拍子抜けした感は否めません。
とは言え、一通りを食べ終えた感想として、一番に残ったのは、やはり独特すぎる麺
あの麺を味わう為に、スープや全てのトッピングが存在しているのでは?
と思わせる程、唯一無二、他店では味わえないくじら食堂の「らしさ」が詰っている様に感じます
となれば、あの麺を最大限に味わえるのも、これは油そばしかありません
次回の訪問時には、本日気になったものの、持ち越しを決めた油そばを頂くべく、再訪を決意しお店を後にするものとなりました。
くじら食堂 nonowa 東小金井店
■ くじらしょくどう ののわ ひがしこがねいてん
■ 住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
■ 営業時間:11:00〜15:00 / 17:00〜翌1:00(日・祝は~24:00)
■ 定休日:無休
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