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国分寺エリアを代表する人気ラーメン店 ムタヒロの3号店、まぜまぜ ムタヒロで頂く、スタミナ辛まぜまぜ
国分寺の駅周辺には、数多くのラーメン店が並んでいる訳です
が、その中でもやはり、国分寺を語る上で欠かす事が出来ないお店
それが、ムタヒロ
国分寺駅を中心に4店舗、更には西国分寺、国立、錦糸町
更に更に、大阪に加えて現在は韓国にまで支店を持つ、正に国分寺を代表するラーメン店とも言えます。
三度の飯は全て粉モノでも全然OKな私にとって、当然ラーメンもソウルフードの1つ
となれば、国分寺を語る上で欠かせないムタヒロこそ、いの一番に足を運ばなければならないお店・・・
ではあったのですが、営業開始時間や定休日などの事情に阻まれ、なかなか足を運べず
ようやく念願叶い、初回訪問を成功させたのが、
こちら、ムタヒロの3号店
こと「まぜまぜムタヒロ」となります。
外から見る限り、決して大きな店舗では無いながら
その店先に掲載される写真、文字量の多さからメニューの豊富さを感じさせる佇まい
さあ、ここ「まぜまぜムタヒロ」では、どんな一杯が味わえるのか、早くも楽しみです。
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JR国分寺駅から徒歩5分、ムタヒロ系列3号店 まぜソバ専門店のまぜまぜ ムタヒロ
JR国分寺駅の北口から、徒歩5分の距離となる、まぜまぜムタヒロ
ラーメン好きであればお察しの通り、こちらのお店はその店名にも反映されている様にまぜそばの専門店となります
ムタヒロの他店は鶏を中心としたお店が多い事を考えると、異色なお店とも言えそうですが
まぜそば専門、としつつも、他のムタヒロで展開している
・鶏白湯そば
・親父郎
などのレパートリーも提供されているとの事
また、同店の特徴とも言えるのが、上記看板に記載のある
「ごはん&スープはお替わり自由」の一文
家系のラーメン店であれば、ご飯お替わり自由も珍しくない光景ですが、まぜそばのお店でご飯がお替わりOK
しかも、そこにスープまで付いてくるとあらば、腹を空かせた学生にとっては堪らないサービスとも言えそうです。
とは言え、この日の訪問が記念すべきムタヒロ系列への初入店
どうせ鶏白湯を食べるのなら、すぐ側にあるムタヒロ2号店へ
そして、二郎系を頂くのであれば、同じく南口側にある「ラーメン ブタヒロ」を目指すべき所
こちら3号店は「まぜそば」を看板とするお店なのですから、その核となるまぜそばメニューの中から
「スタミナ辛まぜそば」をオーダーする事に。
店内に入り、すぐ右手の券売機で購入後、カウンター席へ
開店直後となる11:30過ぎに入店したのですが、既に先客は2名
どちらも、恰幅良く食欲旺盛である事を匂わせる方ばかりで、これから訪れる一杯に込められたカロリー総量が早くも気になる所。
そんなムタヒロのまぜそばについてですが、
カウンター前のPOPでは、その食べ方に関するレクチャーが掲載
基本となるのは、当然「混ぜる」なのですが、途中に使用する味変についての解説
更には、スープを付けて食べる「つけ麺」スタイルな食べ方もレクチャーされており、一般に知られるまぜそばとは、一線を画した雰囲気を漂わせます
これに加えるトッピングや、ベースとなるタレ、味付けのバリエーション
更にはご飯を加えた、炭水化物マシマシVerまでを加えると、その食べ方の総数は3000通りあるのだとか
(さすがにそれは、数えてないだろ)
ちなみに、3000通りあるバリエーションを生み出しているのが、
こちらの卓上調味料達
3000というバリエーション数については眉唾ながらも、これだけの味変グッズが卓上に並んでいるのであれば、自在な変化を与える事は確かに可能となりそうです。
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まぜそば専門ながら、多彩なメニューは圧巻!限定と悩んだ末に、スタミナ辛まぜまぜを食べてみた
そんな説明書きを読みながら、待つ事10分弱
私の元に提供された、本日の一杯がこちら
ムタヒロ3号店こと「まぜまぜムタヒロ」が誇る、スタミナ辛まぜそばとなります。
説明が一切不要とも言える、深紅に染まったタレ・・・
というより、最早スープと呼ぶ方が正しいというか、もうこれは惑う事なくスープとしか説明が付かない様子
「スープが無く、麺とタレを絡めるスタイル」という、まぜそばの定義を早くも覆した一杯が登場となりました。
まあ、一般的なラーメンと比べればスープは少なめ
そして、これをスープと定義するのか、果てまたまぜそばの「具」としてカウントするのか、といったさじ加減の差異次第では、まぜそばとも言え無くないような。
ひとまず、その定義にならい、麺と具、そしてタレ(スープ)を混ぜ合わせる事に。
では早速、一口目を頂いてみようと思います
見るからにワシワシした、歯ごたえ抜群の麺が、ずっぽり辛味ダレに絡んだ美しい色合い
これを早速頂いてみると・・・
おぉ、分りやすい(笑)
そのビジュアルが示す如く、ガツンとしたニンニクの風味、そして辛味
見かけほどの強い辛味では無いものの、後を引くタイプとなっており、食べ進める毎に汗が噴き出るタイプですね
そして、その見た目通りにワシワシとした、歯ごたえ強めの麺
ここにニラやネギと言った香味野菜が加わり、スタミナの名に恥じない鋭気を養う味わいとなっています。
そんなまぜそばに、タンパク質を加えているのが、
この脂身タップリ、肉質やわらかなチャーシュー、そして玉子
プリッとした身の柔らかさに、噛みしめる度溢れ出る脂の旨味が加わり、辛味との相性も抜群
欲を言うなら、もう少し固めにすることで、麺をタレと混ぜ合わせる際に、一緒にほぐれ、タレや麺と絡むタイプのチャーシューでも面白いのかな、と感じます。
でもまあ、この柔らかジューシー系チャーシュー、私の好みなんで、これもこれで全然アリですね。
そして、もうひと品のタンパク質となる溶き卵
これが辛味ダレと合わさることによって、京浜エリアのタンタンメンを彷彿とさせる味わいを生み出しております
いやむしろ、このタレに溶き卵を加える発想って、ニュータンタンをベースにしているのかも知れません
いずれにせよ、この組み合わせもナイス過ぎてしまい、私の好みど真ん中直球で刺さる味わいです。
そして、こちらがまぜそばである以上は、麺をあらかた食べ終えた後こそが本番
この旨味たっぷりダレ(むしろスープ)に注ぎ入れるのは、
もちろん、白米以外の何者でもありません
〆に白米を投入し、リゾットというかおじやというか、な〆ご飯を作り出すことを考えれば、このタレ(もうスープでいいか)が多めであることも素晴らしい限り
辛味と旨味、そして香味野菜たちの持つ滋養強壮効果、その全てを白米と共に平らげることで、フィニッシュを迎えるものとなりました。
国分寺周辺に他店舗を展開する、正に国分寺の顔とも言えるムタヒロ
とは言え、私にとっては初訪問であり、未知の領域であったことから、この初回訪問が吉と出るか凶と出るかは、今後の国分寺ライフを左右する分岐点とも言えました。
が、その結果はご覧の通り、見事なまで私の好みにド直球で入ってくるものとなり、これについてはさすが、人気店の一言に尽きます。
次は1号店、ないしは2号店もしくは・・・と、ムタヒロだけでも様々な選択肢が得られる以上、楽しみは尽きそうにありません(笑)
まぜまぜ ムタヒロ 3号店
■ まぜまぜ むたひろ さんごうてん
■ 住所:東京都国分寺市本町2-13-8
■ 営業時間:11:30〜15:00 / 18:00〜23:00
■ 定休日:火曜日
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