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国分寺で食べる、どうせ食うなら美味い肉! 国分寺を代表する焼肉「山水 駅ビル店」に初訪問
続いて頂く、国分寺グルメ・・・そう、肉。
国分寺駅前には、どういう訳か焼肉店が乱立しているのですが
(そこにどういった背景があったのかについては、今後の課題として学んでいこうと思います)
その中でも、食べログ等を通じ、高い評価を得ているお店となるのが山水
国分寺の北口に本店を構え、更には駅ビル内、そしてアジアの中心とも言うべき銀座にもお店を持つなど、
正に国分寺を代表する焼肉と言えるのでは無いでしょうか
(そう言い切るほど、まだ国分寺に対する見解は浅いモノで…)
という訳で、この日ディナーに向かったのがこちら、
JR国分寺駅に直結した、セレオ国分寺
その9Fにあるレストランフロアでも、一際お客さんの溢れかえっている人気店、山水駅ビル店となります。
お店の前に立つ看板からも、
山水ブランドの素晴らしさ、魅力を感じさせる商品解説がズラリ
初訪問の焼肉店ではありますが、私の直感がこのお店に対し「スベらないから安心しろ!!」と語りかけてくる様でもあります。
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国分寺を代表する、老舗焼肉店「山水」 その駅ビル店にて初ディナー
日曜日のディナー帯、ということで事前予約を入れて訪れた、山水駅ビル店
訪問時刻は、晩ご飯にはちと早い18時を回った所となりますが、既に店内の半席が埋まっている人気ぶり
余談ですが、私たちが食事を終えて店を後にした19時台半ばには、店外を始め空席待ちをするお客さんが出ているほどの人気ぶりでした
土日は勿論、平日であっても確実に入店するのであれば、なるだけ予約を入れておきたい、そんなお店と言えそうです。
という訳で、店内へと通されまずはメニューへ
初訪問の焼肉店、しかも駅ビル内のお店であり、かつ銀座にも店舗を持つ国分寺の老舗
ともなれば、やはり気になってしまうのはそのお値段ですが・・・
確かに、高級ラインのお肉(シャトーブリアンなど)も取り揃えてはいるものの、全体として見た場合の価格帯は、わりと平均的なお値段となります
まず、山水の代表格ともされる看板メニューである「生タン塩」ですが
こちらは1400円から
同じく、割安帯となるカルビは880円など、お手頃商品から高額ラインながら
そのお隣、ハイランクのお肉となると、2300円の厚切りハラミから始まり、上はキングシャトーブリアンの15000円!!
といった様に、同じ赤身肉とは言え、幅広い取り扱いを行っている様です。
そして、その下
こちらにはホルモン、サラダ、アラカルト
そしてセットメニューが2種あり、3種の赤肉が乗った特選盛り(4500円)、要予約ながらハイレベルな肉の3種盛りとなる極み盛り(9000円)など
そして、焼肉店の定番となる
スープにご飯もの
なお、お子様向けに辛味を控えた、お子様クッパも発見
そして、ちょっとお得そうな取り揃えに見えるのが、
こちらのコース料理2種
こちら駅ビル店では、上記した2種のコースのみが提供とのことですが、国分寺駅北口にある本店であれば「贅沢コース」という3つめのコースがある模様
となると、駅ビル店だけでなく本店にも一度、足を運ばなければならなそうです。
逆に、こちら駅ビル店にも限定メニューが用意されており、
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それがこちら、「山水御膳」なるコース
これは前述したコースより、更にリーズナブルながら、主要メニューが一通り揃った内容
かなり惹かれるコースではあるのですが、残念なことにこちらは平日限定のみとのこと(この日は日曜日)
コースにするか、単品での注文とするか悩んだ挙げ句、今日の所は単品での注文を選んでみることにしました。
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山水で食べておきたい赤肉が一挙揃う「特撰盛り」 名物の生牛タンもゲット!
そんな感じに始まった、国分寺駅直結、セレオ9Fの焼肉店
「山水 駅ビル店」での初ディナーですが、まず最初の注文はこちら
山水の特徴とも言えそうな「生」カルビと「生」ロースから
なにが生なのか知らずにオーダーしたのですが、実物を見た所、切り置きせずに注文後、カットしてお肉が提供される模様
これをすることにより、熟成肉とはまた違う、赤肉の持つ本来の旨味がしっかり味わえるということと思われます。
そして、続けざまに登場したのが、
こちら三種の牛タンが並ぶ「牛タンづくし」となります
こちらには、生タンを始め、熟成させたタイプもセットとなっており、それぞれの味わいの違いを比べるには分りやすく面白いメニューでもありますね
注文後、ほぼ同時に提供されたお肉達ですが(注文から提供までの時間が、やたらと早いのも山水の特徴です)まずは脂の少ないタンから
こんな具合に、浅く火を入れつつも、綺麗な焼き目を付けた上でねぎ盛りにして頂いてみましょう。
一口かむと、その瞬間に溢れる脂の美味さはさすが
それで居ながら、肉質は柔らかく、且つ牛タン特有のコリッとした食感も絶妙
お値段にも納得出来る、質の良さを始め、肉をどうすれば美味しく頂けるのか、知り尽くした知識の深さも感じさせます。
そして、ロースの方ですが
こちらは、つけダレ等の下味を使わず、お肉の持つ旨味で楽しめる品
その分、一口目から訪れる官能はありませんが、噛みしめる度ジワジワと伝わる、肉質、食感、深みを味わうことが出来ます
同様にカルビについては、食感に加えて脂の持つ旨味も追加
これはもう、白米無くして話が進むことなどあり得ない、ご飯を美味しくするために生まれてきた存在でしょう。
一通りのお肉を堪能し、まだ若干の余裕があったことから追加注文を
最後の一皿に選んだのは、
グレードを一つあげた「上ロース」となります
せっかくなら、同店カルビ界の重鎮とされる「キングカルビ」をオーダーしたかったのですが、そちらは予約限定の品とのこと
仕方なく、ロースで妥協をしたのですが、見ての通りローストはいえカルビに負けず劣らずの立派なサシが入っております
こちらも、つけダレ等の余計な下味は使わず、シンプルに塩胡椒のみ
これを焼き上げて口に運べば・・・・とろける
脂の旨味が滴るも、赤肉の持つ旨味もしっかり残っており、食感、柔らかさ共にさすがの上クラス
しかし、このレベルともなれば、某高級焼肉店なら1人前3~4000円はしそうなものの、ここ山水であれば1皿2300円
都心から遠く離れた国分寺とは言え、東京都内のお店で提供される高級赤肉が、このお値段なのですから、そりゃ人気店とされるのも納得ですね。
今回頂いたお肉達の、質、食感、そしてお値段共に全てが非の打ち所無いものばかり
これに加えて、丁寧な接客、注文から商品提供までの早さも素晴らしく、日曜の夜という繁忙帯でありながら、迅速且つ美味しいディナーを頂く事が出来ました。
欲を言えば、アルコールメニュー(特に焼酎類)がもうひと越え、充実していると個人的には嬉しい限り・・・なのですが
まあ、家族で囲む焼肉店としては、最低限の取り揃えはありますので、十分なのかも知れません。
ハイランクの焼肉ながら、その肉質に見合わない、お手頃価格で頂ける焼肉、しっかり堪能させて頂きました。
焼肉 山水 駅ビル店
■ やきにくさんすい えきびるてん
■ 住所:東京都国分寺市南町3-20-3 セレオ国分寺 9F
■ 営業時間:11:00~22:30
■ 定休日:セレオ国分寺と同じ
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